フィナステリドで抜け毛をブロック!

短い髪の毛

AGA治療薬には、必ずと言っていいほどフィナステリドという成分が配合された薬が処方されます。
薄毛に悩んでいる人で、フィナステリドを処方されたからなんとなく飲んでいるという人もいるのではないでしょうか。
フィナステリドには、AGAにより抜け毛をブロックしてくれる働きを持っています。
AGAは進行型の薄毛問題のため、髪の毛が生え変わるヘアサイクルを正常な状態へと戻してくれるのです。
フィナステリドは世界中で使用されている薬で、アメリカの医薬品管理局であるFDAでも認められている薬剤です。

薄毛治療に特化している薬!フィナステリド

薄毛治療薬にはプロペシアという医薬品があります。薄毛に悩んでいる人なら、一度は耳にした名前ではないでしょうか。
プロペシアにも有効成分としてフィナステリドが配合されています。フィナステリドは成分名で、プロペシアは商品名という認識でOKです。
ここでは、フィナステリドの効果から使用にあたっての注意点を紹介していきます。

抜け毛をストップする

AGAの発症には男性ホルモンが大きく関わっています。男性ホルモンの一種であるテストステロンと、5aリダクターゼが主に影響しているといわれています。
テストステロンと5aリダクターゼが交わると、より強力なジヒドロテストステロンに変化して髪の毛に悪影響を及ぼします。
ヘアサイクルの成長期を短くしてしまう働きがあり、髪の毛が成長する前に抜け落ちてしまうのです。

フィナステリドは5aリダクターゼを阻害する役目があり、テストステロンがジヒドロテストステロンに変化するのを防ぎます。
さらにジヒドロテストステロンによって短くされてしまった、髪の毛のヘアサイクルを正常な状態に戻すことができるのです。
髪の毛を増やすためには、ヘアサイクルはとても重要。フィナステリドが、薄毛に大きな効果を発揮していきます。

3~6ヵ月の服用が大事!

病院やクリニックでフィナステリドを処方された際には、用法用量をきちんと守りましょう。
AGAは一度薬を飲んだからといって、進行が止まるわけではないのです。
そのため3~6ヵ月と、長期で服用する必要があります。その理由は、フィナステリドの効果が現れるのは、3~6ヵ月程度かかるとされているから。
本格的に治療をするのなら、長い目で忍耐強く続けていくのが大切なのです。

また1日飲み忘れたとしても、1度に2錠飲むのは避けましょう。
同時に服用してしまうと、思いもよらぬ作用が出るだけで薄毛の改善が早まるわけではないのです。
さらにフィナステリドは、女性が服用するのは認められていません。妊娠されている方や、授乳期の方は胎児や子どもの健康へ悪影響するケースも。
パートナーが間違って飲んでしまわないように自分だけの印をつけておく、または子どもが薬で遊んだりしないように高い場所に隠すのも方法のひとつです。

勃起不全になりやすい?フィナステリドの副作用

フィナステリドの副作用には、性欲減退や勃起不全(ED)といった男性機能の低下がみられるケースがあります。
しかし、EDになる副作用は1%ほどで非常に低いといわれているのです。そのため過度に心配する必要はありません。
「フィナステリドを飲むとEDになる」と過剰に気にしすぎると、逆に思い込みのせいでEDを発症したというデータもあるほど。
フィナステリドを飲んで副作用への不安を生じてしまい、心因性のEDになっているのです。
仮に1%のED副作用をひいてしまった人は、ED治療薬との併用も可能です。
AGA治療薬を飲み始めてから「勃ちが悪くなった」「あまり興奮しなくなったような気がする」という方は、1度医師に相談して併用が必要かチェックしてもらいましょう。